毎日出てゐる青い空

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大量破壊兵器やBC兵器よりも怖いのはマスコミという兵器

感染症騒動を経て見えてきたことがある。

この騒動は作られたものとしか思えず、あらゆる国がそれに協力したという事実から、国ごとに分かれていると見えるのは単なる虚構であり、実際には、すでに世界は一体化して、まとまって大衆を支配しているということである。

 

開発者が使用してはいけないと指摘していた検査方法を不適切な方法で使い続け、効果が確認されていた薬品については無視しておいて、得体のしれない薬物を一斉に人々の体に注入していくという展開は、だれが考えても、不自然であり、この一連の動きが当初から計画されていたことを強く推測させるのだ。

 

それでも人々が行動を変えて、危険性が高いかもしれない医療行為を受け入れたのは、大々的に流される情報によって不安を煽られたことや、この騒動が起きる前から着々と植込まれた、体内に異物を注入されることに対して警戒心を持たせないで、ありがたい医療行為として受け入れさせる教育的情報の成果、そして、対策に協力しない者を敵視させるような事件報道など、基本的にマスコミを通じた大量で繰り返される情報が、功を奏したからであろう。

 

同じようなマスコミの兵器としての活躍は、ロシアとウクライナの戦争にも見て取ることができる。私たちが日本で簡単に受け取ることのできる情報の大半は、ロシア側の残虐さや不当さを強調して、感情に訴え、ロシアに勝つことの正当性を強調するようなものばかりである。内容が真実であるかどうかはこの際まったく意味はなく、やらせが発覚したナイラ証言と、その報道の意図は何ら変わるところはない。プーチンもゼレンスキーもお仲間であるという。この戦争の背後に存在している、この一体化された世界の実情がけっして伝えられないのは、マスコミが一体化した支配者たちの兵器としての意味しか持たないからである。

 

私たちの考え方は、基本的に何度も繰り返し触れる情報の影響を極めて強く受けてできあがる。しかも、ほとんどの場合、感情と強く結びついている。たとえば、子どもの頃楽しいアニメを通じて覚えたことが、その人の価値観に一生にわたって影響したりもする。支配者たちは、そうした機能を知っているからこそ、大量の情報を繰り返し流すことのできるマスコミを兵器として利用しており、そのような利用方法に使われることを受け入れた政治家や専門家、タレントばかりが繰り返しマスコミに登場することになるのである。

 

今も、世界各地の政治家が、役者となってシナリオに沿った発言をし、行動に出て、マスコミがそれを取り上げて記事にするということが繰り替えされている。何も今に始まったことではなく、前の世界大戦の際にも主婦向けの雑誌や新聞が同じように使われていた。

 

私たちは、マスコミという危険極まりない兵器を廃止することに真剣に取り組む必要がある。それが何よりの平和活動であると私は考える。

 

 

 

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