毎日出てゐる青い空

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GHQ焚書の本当の対象

日本の軍国主義文書を焚くことよりも、人々を家畜化する策略家たちの活動を暴こうとした戦前日本人の取り組みの成果を焚くことを真の目的としていた。

 

日本人が天皇を中心とする宗教的な国家を作り上げて、アジア各国に向けて侵略戦争を行ったときに書かれた本が、新しい世代に影響を与えないように、そうした本を処分することがGHQの焚書の目的であったと思い込んではいないだろうか。

 

しばやんさんのツイートなどからわかるのは、本当に目的としていたのは、昨今陰謀論とレッテルが貼られたような、人々を家畜として扱い、できるだけ多くの利益をそうした家畜から得ることを目的として、文明史の初期の頃から活動を続けてきた策略家集団について分析を試みた本こそが、GHQ焚書の目的であったということである。

 

私自身も、40代の中盤からようやくそうした、人類家畜化の策略があることを知ったのであるが、戦前の世界ではもっと多くの人が、そうした策略家たちの存在を認知していたようなのである。

 

昨今のコロナ騒動から、ロシアによるウクライナ侵攻、台湾をめぐる情勢などは、彼らによる歴史の繰り返しである。支那事変を長引かせて拡大していったのも、国民党軍と共産党軍の両者に資金を提供して別々の国を作ったのも、マスコミ・国家・国際機関をすべて影響下に入れて、不安をあおる報道や、彼らの意図する制約を加えていくことも、こうした焚書を読めば、陰謀ではなく事実であることがわかったのであろう。

 

 

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