毎日出てゐる青い空

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緊急事態宣言の陰で

ゴールデンウィークという観光シーズンを緊急事態宣言の中に組み込まれてしまった観光産業。誰が始めたかわからない、観光立国インバウンド客増加政策にのっかって投資を進めてきた観光産業は、ここにきて、窮地に陥っている。

 

観光地は外国人観光客を迎えるために国際化を進めていき、その成果が出てインバウンド旅行者が増えてきたところにきての、この新型コロナ騒動である。

 

おそらく多くの関連会社、老舗企業も業績を落とし、倒産の危機を迎えることだろう。

 

そこに登場するのが、せっせと投資された資本をこの機会に安値で買い取ろうとする国際金融資本である。この機に乗じることで、いとも簡単に、手に入れることができるのだ。

 

 

実はこのような事態は今回に限ったことではない。先の大戦でも、日本は不思議と朝鮮・台湾・満州・太平洋諸島への投資を積極的に行い、本土よりも立派な施設、最新鋭の設備が作られていき(戦前の教科書などに触れるようになって知った事実だ)、敗戦とともにすべてを失ってしまった。

 

同じことだ。

 

誰かが、国の進路を決め、庶民が右往左往しながらせっせと労力をつぎ込む。国の資金も人々の活動を支援するように注ぎ込まれる。やがて、実を結ぶようになると、大きな変動が生じて、成果を泣く泣く手放すことになる。

 

その陰で、ほくそ笑む人々がいる。

PCR検査の感度と特異度

新型といいながら、すでに判別検査方法ができていることに疑問を持ち、検査について調べてみました。

 

【図解】新型コロナ感染の検査方法とウイルスの構造によると、遺伝子検査と血清検査があり、感染後まもなくの場合は、遺伝子検査によって判別されます。

 

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)(2020年4月4日)を見ると、血清に関する記述はないため、具体的には遺伝子検査が実施され、中でもPCR検査によって、判定が行われているようです。

 

PCR検査について調べてみたところ、感度特異度という用語が使用されていました。

 

これらの用語について説明したページ(2018年作成)がクレスコにありました。

感度、再現率 (recall)

問題 (疾患) のあるものを見逃さない割合です。検出できた (陽性の) 対象の数を、疾患ありの総数 (真陽性 + 偽陰性) で割ります。前述のように、疾患の有無の判定などでは最重要の指標と言ってもよいでしょう。

 感度というのは、実際は感染している人を感染していると判定する割合です。つまり、感度90%であれば、実際には感染しているのに感染していないと判定される人が1割出るということです。

特異度 (specificity)

問題 (疾患) のないものをむやみやたらと疑わない、ということを表す指標です。ちゃんと陰性と判定できた数を、疾患のないものの数で割ります。この指標も高いに越したことはありませんが、場合によっては特異度を下げてでも感度を上げたいかもしれません。

 特異度とは、感染していない人のうち感染していないと判別できる割合です。つまり、特異度90%であれば、実際には感染していないのに感染していると判定される人が1割出るということです。

 

これを踏まえて現在Covid19で使用されているPCR検査の感度と特異度を調べてみました。具体的な数値はなかなかないのですが、経済ニュースにまぎれてありました(新型コロナを10分で検査、中国の検査キットを塩野義製薬が導入へ)。

 

これによると、

 

 

桜の季節に

桜の季節に見送った命がある

 

山桜が遅い満開を迎え、散る花びらの中で送られた人がある。

桜を楽しめるかどうか危ぶまれる中で最後の満開の桜を共にめでた人がいる。

ようやく咲きだした花を見せに連れ出され、愛する人の腕の中で、弱弱しくまどろんでいた命がある。

 

100日後の死を知っていたとしても、何もできない。

100日後の死のために、日々の活動をおろそかにできるほど、人生は簡単ではない。

 

 

 

その野良ネコは、居候として押しかけた


なかなか帰らない謎のニャンコ A friendly stray cat

 

出会って早々、すっかりとなついてしまった


パパを取られそうで気が気じゃない柴犬とパパの事を嫌いになりかけた居候猫 Dog Jealous Of Cat

 

そして、良きライバルとなった


好敵手を得た犬と猫の全力鬼ごっこ Dog and Cat Playing Tag

 

元野良猫は、柴犬から穴掘りも教わった


柴犬譲りの見事な布団掘りを披露する猫 Cat Digging

 

 

空と名付けられた猫は、きっとモモと天が仲良く散歩する様子を見かけたのだろう。そして、ここなら、自分もかわいがってもらえると思ったのだろう。

 

「本能」やら「学習」やらという言葉を使って動物の行動を説明しようとする科学は、事実をわからせないようにしたい人たちが作り上げているとしか、私には思えない。

 

 

 

 

草書を教えないのはなぜか

魏志倭人伝の原典は、漢字の進化の歴史から考えて草書体で書かれていたはずであり、そのように想定することで、翻刻の際の誤りを正して、正確に読み解くことができると主張されている方があります。


草書体で解く邪馬台国の謎 (井上悦文 久留米地名研究会)

 

上の動画は、実際の音声と映像が一致していないため理解しずらい部分がありますが、草書体で書かれたいたと想定する根拠や、それによって薩摩や博多の地名を読み取ることもできれば、邪馬台国の存在していたであろう場所も特定できることが説明されているので、視聴をお勧めします。

 

さて、草書体というと、少なくとも私は学校で一度も教わったことがありません。けれど、上の動画で説明されているように、草書体の利点として、筆記時間が楷書体とくらべて圧倒的に早い点があります。英語の授業では筆記体を教わりましたが、筆記体にも筆記時間の短縮という面があり、草書体は、アルファベットでいえば筆記体に相当するものであるといえそうです。

 

学校で草書体を教えれば、ノートを取る時間は短縮され、筆順を正しく覚える動機になり、古文書を読むためにも役立つでしょう。それなのに、今、学校で草書体を教えることはありません。なぜなのでしょう。

 

草書体は、あいまいさが残り、読み取るにも時間がかかるからでしょうか。

 

私はそれだけが理由ではないと思います。

 

先に挙げた草書体の利点を活かされては都合が悪い人々が、現代文明を作り上げているからではないでしょうか。古文書を読まれて、真実が広まっては困る。日本人の学力が高まってもらっては困る。漢字文化が繁栄してもらっては困る。そういう理由があるのではないでしょうか。

 

 

話は変わりますが、音楽の授業でも、リコーダーやハーモニカ、カスタネットは教わっても、和太鼓や、篠笛や、琴は教わりません。なぜなのでしょう。

 

フォルクローレの代表作とされるコンドルは飛んで行くが、民族音楽ではなく、西洋の影響を受けて作られた音楽であると知ったのも最近のことでした。

 

結局のところ、世界は、西洋文明を頂点とする構図を作る意図によって統制されていると見るべきなのではないでしょうか、

あらゆる人が平等に利用できていた「知識」を権利とすることで、世界は支配された

僕は、著作権や特許という概念が嫌でしょうがない。

元々、生物は、他の生物のまねをして生きる存在なのに、本来なら、縛り付ける必要などない世界なのに、特定の人に独占させる権利を与えるという考え方が理解できない。

 

五輪を人類の祭典だといいながら五輪を商売に利用するなら金を払えとか、子どもたちに楽しんでもらうはずのキャラクターを子どもたちがまねて作ったら壊させるとか、正気の沙汰とは思えない。

 

けれど、そんな権利(著作権、特許、意匠権など)を当然のことと主張する者たちが力を持って、厳しく取り締まらせているのが、文明社会だ。

 

彼らは、そうした権利を設定することで、欧州という本来貧しい土地へと世界中から富を集めて優位性を維持する。メディアを支配して著作物の価値を高め、司法を支配して特許を独占していく。「周辺」地域は、こうした権利が存在する限り、富を集めることはできないように仕組まれている。

 

世界中から集めた優れたコンテンツは少々手を加えて「オリジナル」であると喧伝したうえで配信され、彼らに富をもたらす。世界中の特許は、彼らの意図に従って、権利者が決められていく。

 

学校教育を通じで表向きの歴史を教わった世界中の人々は、彼らこそが権利の擁護者であり、権利の守られた世界を作り上げるリーダーであると信じ込むが、事実は違う。彼らは彼らの利益のために権利を設定し、彼らの利益のために運営しているにすぎないのだ。

 

動物たちは、誰の物でもない情報に権利という概念を持ち込むことの虚構性を教えてくれている。

 

 

 

 

新型コロナウイルス COVID-19 プリンセスダイヤモンド 告発

私たちは自民党をぶっ壊すといっていた政治家が、自民党を強化して日本をぶっ壊す姿を目撃した。

 

私たちは、日本の独立を目指した政治家たちが、ハメられて政治生命を奪われる姿を目撃してきた。最たるものは田中角栄であろう。彼の政治を金権政治であるとバッシングしたことで、もう、政治家になれるのは、親の代から資産を持ち、事業によって利益を得ることのできる二世議員しかいなくなってしまった。そうして、大久保利通の子孫や田布施系の政治家だけが首相になれる世界がやってきた。

 

いつだって、マスコミは、そうした動きの最前線にたって国民を扇動してきた。

 

フランス革命も、米独立戦争も、中国共産党も、活動のスポンサーとなった勢力はすべて共通しており、活動の成果から十分な利益を受けることができるように世界は作られていった。

 

そうした、本当の歴史を知ってしまうと、新型コロナウイルスが自然発生したものであるかどうかを検討するとき、人為的に作られた公算を高く見積もるしかなく、プリンセスダイヤモンドに乗り込んで告発した医師の行動についても裏側の意図や、支援する勢力の存在を疑ってみるしかなくなっている。

 

クルーズ船の発病患者たちを愛知・岐阜・福島という広い範囲に移動させて治療することや、北海道から東京、愛知、和歌山、沖縄という全国を網羅する形で感染者が見つかったことについても、意図的にウイルスをばらまいて、パンデミックを狙っている人々の存在を前提として考えてしまう。

 

毛沢東を支援して、共産中国を作ったものの、あまりに力をつけすぎることを警戒したスポンサーたちが、香港からの民主化運動によって、中国の弱体化を図った。しかし、それもうまくいかず、新型コロナウイルス騒動を引き起こした。そうしたストーリーがあるのではないだろうか。

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