農耕に手を染めたことが、今の家畜化・アンドロイド化・大量削減の元凶
命は利己的な存在です。
利己的でなければ子孫を残すことなどできないのが生命の世界なのですから。
そんな利己的な存在である命が、言葉を持ち、言葉が技術を生み、技術が社会制度の裏付けとなってできあがったのが文明社会です。
利己的な命が作り上げた文明社会は、もちろん、極めて支配欲の強いずる賢い人たちの影響力を強く受けて存在しています。かれらは、社会制度を利用して金を生み出す仕組みを作り上げ、人々をカネの力で縛り付けることができるように、経済的に自立できる可能性を極限まで削って、今の社会を作り上げています。
だから、今回の感染症騒動のように、めちゃくちゃな検査手法や統計手法を使って、世界中の大衆に危険な化学物質を注入できてしまうのです。
動物として暮らしてした狩猟採集社会の人々は、支配者たちにとっては何の経済的価値も生み出さない無用な存在であるどころか、本来の生き方を人々に思い出させる厄介な存在であり、広大な土地を必要とする邪魔な存在でしかありませんでした。
だから支配者たちは、支配を正当化するために神話を作り、宗教を作り、メディアや教育の力で、人々の考え方を統制して、文明社会に生きるよう強いてきたのです。
そうして、どんどん技術力が向上し、経済規模が拡大し、人口増加が止まらない中、ついに、感染症騒動から薬物接種を経て、死亡率が大きく上がり、出生率が大きく低下するという事態に至っています。
結局、人類は、農耕を始めたことにより、人工環境への依存度を高め、支配者の影響力を強め続ける結果となり、今日の恐ろしい状況にまで至ったというわけです。
結局、人が人らしく生きることができるのは、支配者たち影響を強く受けざるを得ない文明社会ではなく、自然の力の前に平等に生きるしかない、狩猟採集社会であったというわけなのです。